今回、最初のリクエストは
能登・輪島でした
能登にある有名な神社は
ほぼ行っているので
もう巡る場所はないのかと思いきや
大本山 総持寺 祖院
にいっていないとのことで、今回は輪島の手前にある、門前 総持寺へ行くことになりました。
だいほんざん そうじじそいん
曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師により、1321(元亨元)年に創建されましたが、
1898(明治31)年の大火で境内は焼失したため、1910(明治43)年に本山の機能は
神奈川県横浜市鶴見に移り、祖院とよばれるようになったとのこと。
石川県・地元では総持寺といえば、こちら門前の総持寺が思い出されますが、
そっか、祖院と呼ばれているのはそういうことだったんですね!
そして、平成19年の能登半島地震により甚大な影響をうけ、近年まで14年かけて改修・耐震工事がされてきたのですが、その工事も、昨年令和3年に丁度、開創700年を迎えるにあたり工事も無事におわったとのことでした。
私が以前、お客様と来たのがいつなのかな。。。
少なくとも3年以上前だということなので、私自身も本当に久しぶりの訪問となりました。
お天気があまりよくなくて、写真、どれも地味目ですがww
とってもきれいに改修工事されており、これまで何回も来ていましたけれど
こんなに見どころがあったとは、知りませんでした!
ゆっくりと禅体験などもいいかもしれませんね。
この後は、お蕎麦を探して迷走ww
しかし、そのおかげなのか、偶然にも名水をみつけ、そちらにも行くことに!
こちら、日本の名水百選にも選ばれておりますが、
總持寺の開祖、瑩山禅師が龍神より賜ったと伝えられる霊水だそうです。
今回の彩祐子さんの北陸訪問の目的の一つが「お水取り」でもあったので
思わぬところでよいお水と出会いました!
能登の山道はとっても狭かったですが、
それでも、案内の看板がちゃんと出ていてよかったです。
本当にきれいなお水なのでしょう。
道路を挟んで反対側には、ビオトープがあって
子供連れで来ても楽しめるような施設がありましたよ~
お水を汲んだ後は
総持寺祖院の
鎮守神社である
櫛比神社へお参りに~
石川県輪島市門前町門前1−甲1
元の門前役場の2階で
総持寺展がされており、そこで情報を得てお参りさせていただいたのです。
部落の中にあるので
少し急な坂を上っては行きますが、程よく澄み渡る境内でいってよかったです。
お水汲みの後は
温泉へ!
ということで
帰路途中にある和倉温泉総湯に向かいました。
しかし、Googleさんは”営業中”と表記されていましたが、
目の前についてみると、閉館日ということで
急遽、日帰り温泉を探し
能登島のひょっこり温泉「島の湯」に行くことに~
なんと、彩祐子さんは能登島にも初めて渡ったとのことで
思わぬいろんなお初体験となりました!
小一時間ほど
お風呂で癒されながら、金沢に帰ってから食事に出かけることに~
夜は
美味しい地元のお野菜を使った料理とお酒を堪能し一日を終えました!
お疲れ様でした~
明日は、最終日の様子♪
そちらは、「再会」で、白山比咩神社のストーリーがアップしてあるので
その前に行った大乗寺の模様をお届けしたいと思います(*´▽`*)